2018年11月5日
こんにちは、富田林はすっかり冬の空気になってきました。朝晩の冷え込みで体調を崩さぬよう十分お気をつけください。
技能実習生に関する報道が増えてきたので、私なりに現状や過去の事例などを調べてみました。
数年後この記事を見直して的中しているのか、していないのか。
分析能力を試してみたいと思っています。5分ほどお付き合いくださいませ。
人口ピラミッドを元にみる受け入れ国と送り出し国の現状と将来
ベトナム
2017年にベトナムから日本へ技能実習生として入国した人数は5万人以上に登っています。現在日本で技能実習生として入国しているベトナム人の総数は10万人以上となってきました。
数年前までのニーズは中国からの実習生でしたが、物価の上昇による賃金の高騰により、中国からの実習生は増加が止まり気味になり、ベトナムが日本にへの最大の人材輸出国となっているようです。
ベトナムの人口ピラミッドをみてみると0〜9才までの割合が比較的多く、将来の労働と経済発展の担い手が十分に確保できると予想されます。
また、70〜74才までの割合も増加傾向にあり、平均寿命も伸びてくるようです。それも医療の進歩によるものでしょう。しかしながら、先端医療を享受できるのは現在の中間所得層から、高所得層に限定されるのではないでしょうか?
社会主義をうたうベトナムですが、実質は資本主義経済の流れに近づき医療にもそれは波及しそうです。
ベトナムでも保険代理店が徐々に進出するなどの進展はみられますが、7年先の2025年にそれらの企業が成長しているかに期待がかかります。
ベトナム株に注目している人はこうした寿命や出生率などを調べておくと投資の幅が広がるかもしれません。(この記事はベトナム株購入を助長するものではないので悪しからず。汗)
と言うわけで結論。
経済成長に伴い人口の増加、寿命の伸びはあると思われるが、2025年以降健康に対する注目や文化の浸透がより強まることが期待される。。。と言うことは、、、↑↑↑。
カンボジア
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