<継続執筆>ワードプレスサイト制作のヒント

ウェブサイト制作のヒント

ウェブサイトを制作から公開までの手順は大まかに分けて以下の通りです。

以下の手順を踏めば間違いなくウェブサイトを完成・公開することができます。

はじめに

ウェブサイト制作はドメインとサーバーの設計からサイト設計まででほとんが終了します。それまでの作業をしっかりこなしておけば公開までは1週間もかからないでしょう。最近は無料でしかも簡単にウェブサイトを制作、公開できるサービスが多く誕生しています。そのようなサービスを使うことも有効な手段かもしれませんが、やはりワードプレスの操作性とカスタマイズ性、柔軟性にはまだ敵いません。利用者が増え続けるインターネット上のコンテンツはまだまだ未熟です。コンテンツの量に限界はなく、インターネット上に有益な情報を自由に公開していく側もこれからのネット社会では必要になってきます。昨今AI(人工知能)が急速に発達し、文章やデータなどのコンテンツ制作も自動化が進んでいますが、やはり人間によって書かれる生の文章やデータにはまだまだ追いつきません。人間の脳が作るコンテンツにはそれなりの独自性があり面白みがあります。今後はウェブサイト制作に限らず、コンテンツ制作の価値が見直されるインターネット時代が続くことは間違いないでしょう。情報に価値を見出し自由に利用できる場所がインターネットです。規制によって自由が制限されない限り確実に成長を続ける市場がインターネットなのです。

サーバーの準備

ウェブサイトのファイルを設置するためのサーバーを契約します。料金はプランによって異なりますが、月々1000円程度からです。すでにある場合にはそのサーバーへ設置することもできます。日本語のサイトでは日本からのアクセスを想定しているため、日本にあるサーバーを推奨します。日本国外のサーバーを希望の場合には別途登録手数料をいただきます。

ドメインの準備

example.comなどのドメインを取得します。無料のドメインを使うことができますが、サイトの信頼性・SEO効果を高めるために独自ドメインの取得をお勧めします。

サーバーとドメインの接続

ドメインをサーバーに接続します。取得したドメインを検索すると接続したサーバー内のファイルが表示されます。

サーバー情報(プライマリネームサーバー名とセカンダリネームサーバー名)をドメイン登録したサイトで登録します。

登録方法は様々ありますが、ほとんどは“独自ドメイン設定“などの項目から設定することが可能です。

サイト設計

基本的な設計は必要なサイトの形に基づき行います。テーマ・システム・機能・デザインの順で設計していくと良いでしょう。最低限必要なものはサイトマップとディレクトリマップ、仕様書です。

サイトマップ

サイトの構造を簡単に表したものです。トップページを元に必要なページを絞り込んでいきます。全てのページが階層構造内にあり、最終的にユーザーに訪れて欲しいページへリンクを集結させると良いでしょう。

ディレクトリマップ

サイトマップの詳細をリスト形式で表したものです。具体的なURLやターゲットにするキーワード・文章の構成・システム・プラグインなど必要な機能を具体的に記述していきます。この段階でサイト全体のイメージがつかめてくるはずですので入念に計画を立て、調査をすることが最重要です。

仕様書

ウェブサイトの持っている機能や使用方法をまとめたものです。追加した機能を逐次記録していくことで備忘録にもなり、のちに提出する取扱説明書の下書きにもなります。資料作成と作成していく上での情報整理も兼ねて作成していきます。

設計のポイント

上記三つの資料があれば後からウェブサイトの方向性を見失うことはないでしょう。また、急な仕様変更が起きても状況を視覚的に把握することができるのでサイト作成では必要不可欠な準備です。めんどくさい部分もありますが要の部分です。頭を柔らかくして作成していくことをお勧めします。

ワードプレスの設置

ほとんどのサーバーではワードプレスインストールの準備がされています。簡単な登録情報を入力するだけで簡単にウェブサイトを公開することができます。

ワードプレス公式ガイドがWordpress.orgで公開されています。オープンソフトウェアであるワードプレスをインターネット上の情報、HTML、CSSを使ってカスタマイズします。それぞれのテーマごとに仕様が違います。テーマによっては英語のみ、日本語のみのものもありわかりにくい専門用語が羅列されているものもあります。使っていけばわかることですが、テーマにはパターンがあります。ワードプレスの特性を理解した上でテーマを選ぶとより効率的にサイトを制作することができるようになります。難しいことは全くありません。

テーマの設定

要件に合わせてテーマを選択する必要がありますが、ほとんどの場合優秀なデザイナーやプログラマーによって設計されたテーマを使用、簡単なカスタマイズをすることで対応可能です。ウェブサイト制作に何百時間も必要とする時代は終わりました。すでにある良いものは有効に利用するというのがインターネットの基本的な考え方です。一から十まで制作する必要はありません。五から十までを完成させることが今のウェブ制作では当たり前です。効率化を意識してテーマを利用しましょう。

プラグインの設定

テーマでは足りない機能が要件に入っている場合もあります。企業の紹介サイトでは少ないですが、情報を集約したサイトでは追加機能を入れなければなりません。プログラミングや情報処理ができるわけではないが機能を追加したい。そんな時に有効な手段がプラグインです。ワンクリックと設定をするだけで簡単に機能を追加できます。世界中のプログラマがプラグインを公開してくれています。フォームを追加する、デザインやアニメーション、サーバー側に特定の動作をさせるなど表面では見えない機能の追加をプラグインを使えば簡単に実行することができます。Wordpress.orgではプラグインを確認することもでき、運が良ければYoutubeでも紹介している動画を見つけることができます。面白そうなプラグインがあればインストールしてみて使ってみるのもいいかもしれません。ただし、テーマやプラグイン同士には相性があります。問題発生に備えてバックアップを必ず取っておきましょう。

条件に合わせてカスタマイズする

ここまでの流れが完成していればカスタマイズは容易に進めることができるでしょう。インターネットの原理として誰でも編集できる、情報をオープンにすることが最低条件です。顧客を囲い込むような複雑なシステムやプログラム、ルールをもりこまないことを念頭におきます。シンプルにわかりやすいカスタマイズを行って行きます。詳細はテーマの仕様書やWordpress.orgを熟読します。正解はありません。シンプルなサイト構造だけを意識することに集中します。

サイトを公開する

完全な状態になってから本番ドメインとサーバーに接続します。バックアップを取ることを忘れずに。未完のままアップロードするとGoogleから低評価をつけられてしまうかもしれません。

Googleアナリティクス、Googleサーチコンソールと接続します。サイト文政期の上級者用コンテンツですが、サイト制作後の運用では欠かせないツールです。サイトは公開して終了ではなく、継続して運営することの方が重要視されています。運用方法についてはいかに追記しますが、運用前提のサイト制作と公開をこれまでの流れで完了しておきます。­­2017/0913.